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再び 大祚榮 テジョヨン 第9・10話
再び 大祚榮 テジョヨン 第9・10話_f0185577_20345998.jpg(私が視聴しているのはノーカット版の為、BS版でのカットされている部分についてたまに感想を書いていることがあります。)

ついに第9話で、この3人が一緒の画面に~。
いや~、コルサビウ、本当にカッコイイ~。
ちょっとクールで、でもジョヨンに向ける視線は既に温かいんですよね。
さすが、コルサビウ。
フクスドルなんか、まだまだナムセン一筋でかなり嫌なキャラですから♪でも、動きとかちょっとコミカルな感じで、気になるキャラではあったんですよね、最初から。

再び 大祚榮 テジョヨン 第9・10話_f0185577_2038649.jpg
ここのシーンのコルサビウ、本当に素敵。
蔵を脱走したジョヨン。そのジョヨンを見つけて捕まえようとするフクスドル。
その間に割ってはいるのが、コルサビウ。

「相手が違うぞ」と言って、ジョヨンとフクスドルの剣を払いのけ、
「前のことは忘れぬ。今度の大宴であの恥を晴らさせてもらう。」
「何だこいつは?」とフクスドルが言うと、冷めた目で振り返り
「この男は譲ってもらう。お前ごときの相手じゃない」
「何?お前ごとき?俺を知らんのか?俺様がかの有名な平壌城のフクスドルだ」
「そんな奴など知らん」

いや~、最初っからフクスドルに対しては上から目線のコルサビウが素敵~。
怒って剣を振りかざすフクスドルを防ぐビウ、本当にカッコイイ~。
ちょうど、剣が太陽の光を反射してビウの顔にあたり、ますますカッコイイです。



ちなみに初見の時の感想がココ
な、なんて短い記事なんでしょう~。とりあえず、ビウがカッコイイとくらいしか書けなかったのね~。

再び 大祚榮 テジョヨン 第9・10話_f0185577_20554715.jpgそして始まった崇武大宴。コルサビウとフクスドルの勝負。

ここで注目すべきなのは、やはりソリンギの発言。

「あの遼東の武士・・・冷たい血が流れているようだ。
何と重く冷静なことか・・・。」

惚れ惚れとコルサビウをご覧になってますよ~。053.gif

いや~ん、こんな時からソリンギったらコルサビウが気に入ってたのね~。
気づかなかったわ~。


再び 大祚榮 テジョヨン 第9・10話_f0185577_2143849.jpg
そういえば、新羅人の刺客(やっぱり新羅は嫌いだわ~)の毒剣から復活したジョヨン。
そのジョヨンが太学舎の書庫みたいなところで夜、一人で本を読んでいるときにコルサビウがやってくるシーンはカットされずにちゃんとあったのかなぁ~。

「大した才能だな、剣を抜いただけで栄誉を独占した。」
「今度こそ決着をつけたかったのだがな。ケドンと言ったな。」
そう聞くコルサビウの顔がものすごく優しいんですよね~。
「俺も卑賊な靺鞨族出身だ。」
それを聞いたジョヨンが初めて目をコルサビウの方に向ける。
コルサビウの温かい言い方に戸惑ったように。
「平壌城は好きじゃないが、お前のことは忘れぬ。」

このお前のことは忘れぬって言うとき、ビウは真っ直ぐジョヨンを見つめるんだけど、その眼差しがカッコイイ。
明らかにジョヨンに対する優しさと好意が表れてて、コルサビウ最高です。

その後でヤンマンチュンと共に平壌を出発して遼東に帰る一行にコルサビウもいるけど、彼がまたまた温かい眼差しでジョヨンを見つめて、それをやたらと長く撮す映像もいいよね~。
ジョヨンを見て、かげでないている母よりそっちが気になってしまった~(笑)

そしてストーリー的にはついにジョヨンが母と再会し、目の前の女性が母ではないかと思って聞くシーンの聞き方がいかにもジョヨンちっくな感じでいいですね~。
「一度も母の事は言いませんでしたね?
じゃあ目の前にいるあなたは?
母上ですね?」

何というか、頭が切れるって感じで、穏やかに話すけど誤魔化すことが出来ないようなオーラがあって、さすがジョヨンって感じ。
これは拷問されながらも、プギウォンやサブグに「絶対に二人を許さない」と言い放つところでも彼らしくてさすがって感じ。

ところで、チャンサネってこんなに前半から出てたのね~。
そういえば、こないだからずっと考えてたけど、第1回から最終話まで出たキャラって、実はトルバル叔父??

そろそろ、イヘゴやチョリンの出番かな・・・?

やっぱり2回目はいろんな事に気づくから楽しい~。
Top▲ | by futonlove | 2009-04-19 21:23 | 大祚榮
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