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再び 大祚榮 テジョヨン 第28話まで
再び 大祚榮 テジョヨン 第28話まで_f0185577_18125822.jpg
(私が視聴しているのはノーカット版の為、BS版でのカットされている部分についてたまに感想を書いていることがあります。)

昨日確認したら、どうもこの記事が記念すべき「大祚榮関連の記事100番目」ということになります~。
一体、どんだけ記事書いてるんでしょうか、私は?

ということで、やはり栄えある100番目には高句麗で私が大好きな遼東の武将の3人をアップしてます~。053.gif




ストーリー的には、ヨン・ゲソムンの死去により、後継者争い、唐や契丹などの近隣諸国の動き、プ・ギウォンを中心とする文官の存在、混沌とした状態です。
そして、ヨン・ゲソムンとヤン・マンチュンの爺さま友情により保たれていた、平壌と遼東の均衡も崩れて、スキだらけになってます。

ちなみに私が高句麗で一番好きなオッサンであるポジャン王は、まだ全然ダメな王様です。
でも、彼はああ見えて・・・。(自粛)

再び 大祚榮 テジョヨン 第28話まで_f0185577_18272971.jpgこの28話で2人の主要人物の運命が大きく変わりました。

まずは、写真では変な顔をしてますが、追いつめられたヨン・ナムセン。

何というか、本当に運命に見放されてます。そもそも、以前、唐との戦いに大敗したときに、シン・ホンに助けられたのが彼の運のなさです。

シン・ホンにさえ出会ってなければ・・・・。
シン・ホンを重用するという見る目のない男でなければ・・・。

果たして、これから彼が辿る運命になったのか・・・。

高句麗の英雄であるヨン・ゲソムンの長男として、違う生き方はできたのではないか・・・。
そう考えると、気の毒なキャラです。

しかも、このドラマを最後まで見た方はよくご存じだと思いますが、本当に可哀想なキャラです・・・(笑)


再び 大祚榮 テジョヨン 第28話まで_f0185577_18349100.jpg逆に、ここから運命が好転していくのが・・・・フクスドルです。

28話のフクスドルの苦悩、そして彼のとった行動。
これが今後のフクスドルの運命を変えていきますよね。

そして、ここを機にコルサビウのキャラにも大きな変化が・・・(笑)

相変わらず、ジョヨンと仲良く牢屋に閉じこめられているコルサビウ。
そこにナムセンの裏切りを知り、苦悩したフクスドルが酒に酔い、やってきて嘆いているシーン。

牢に閉じこめられているのに、上から口調のコルサビウ、マジで素敵です。
「飲むならおとなしく飲め! 牢まで来て何事だ!!!」
「お前、酒乱だったのか?」
「騒ぐなら失せろ!」

捕まえられているというのに強気なビウ様。
というか、ジョヨンと一緒に牢屋に入ることが多すぎて、慣れている感じがするんですが・・・(笑)
悲壮感とか全くない2人が笑える~。

「烏骨城」というキーワードしか入手出来なかったフクスドルに、「この野郎」と怒るコルサビウがまたまた笑える~。
ちなみに、ラストまで見た人は、烏骨城とか、コルサビウの「この野郎」とか聞くと泣けてしまうはず。
私は、それだけで感慨深いです・・・vv。

不思議なことにこのドラマって、このあたりから妙に笑えるシーンが増えてきて、楽しくなった記憶があります。
高句麗の運命は大変な事になっているんですけどね・・・。

「海神」と交互に見ると、チェ・スジョンssiがむさ苦しくなったり、ちょっと若作りだったり、私の脳内も混乱中です。
Top▲ | by futonlove | 2009-05-13 18:50 | 大祚榮
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