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【台湾ドラマ】 君には絶対恋してない! 第24話まで
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何回もしつこいですが、このドラマ本当にイイです!

もう続きを見るのが楽しみで、残り話数が減っていくのが本当に残念な気持ちになるドラマ。
あっという間にラストまで見てしまいそうなので、残り4話の時点で記事を♪

ちなみにこのドラマを見ている時は、ずっと私はニコニコして見ているらしいです(家族談)

いや~、だって何だかとっても可愛いラブコメなんですよ(^^)/

やっぱり、評判のいい台湾ドラマにハズレはないと思いました。
というのも、韓国ドラマの場合はあまりに多くの韓国ドラマが日本にやって来ているせいか、韓ドラファンが多いせいか、もしくは私の好みが世間一般の韓ドラファンと微妙にズレてるせいか理由は分からないんですが、いくら他の日本の韓ドラファンが絶賛するドラマでも当たり外れが大きいんですよね~。
だから、私にとってあまり他人の評価がアテにならないのが韓国ドラマ視聴なんですが、台湾ドラマに関しては今のところ世間的に評判がいいドラマはやはりハズレがない印象です^^。

さて、この「君には絶対恋してない!」は日本版DVDも発売し始めてて、4月末には最終巻まで発売・レンタル開始するみたいですね。個人的には、BSの週1放送が待てないならレンタルしても損はないんじゃないかな?と思うくらいのドラマです。(いや、別にレンタル店のまわし者ではないんですが/笑)

私の勝手なイメージなんですが、台湾ドラマを視聴する人ってネタバレ大丈夫な人が多い気がするんですが、それは私の思い込みでしょうか? いや、だって台湾ドラマってオープニング映像からラストのネタバレな事も多いし(笑)
ということで(←?)、以下、このドラマはどんなストーリーなのか軽くかなりネタバレ有りです。(どうしても語りたいので/笑)



【台湾ドラマ】 君には絶対恋してない! 第24話まで_f0185577_1854876.jpg
言承旭(ジェリー・イェン)演じる項羽平は、個人弁護士事務所を持つ有能な弁護士。私生活でも7年間付き合っている人気女優卉凡という彼女がいるけど、仕事優先の彼女との仲はかなり冷めつつある。事故で亡くなった兄の子供達2人を引き取ったものの、イタズラ盛りの2人の面倒を見てくれるシッターが見つからず、色仕掛けで迫ってくる女性ばかりで少しお疲れ気味。
そんな彼の秘書が見つからないシッターの代わりに、推薦したのが自分の妹。この妹がエラちゃん演じるヒロイン楊果。
実は羽平と楊果は以前に最悪の出会いをしてて(笑)、いろんな偶然と誤解から羽平は彼女を同性愛者だと思い込んでしまう^^。
妙な女性たちのアプローチに辟易してた羽平は同性愛者の彼女なら都合がいいと思い、好条件でシッターとして雇うことに。
長年付き合った卉凡にプロポーズする羽平だけど、仕事優先の彼女に断られてしまう。
一方、最初は反抗ばかりしてた子供達も優しくて温かい楊果の事が大好きになって、今まで姪・甥との接し方が分かってなかった羽平も楊果の存在に癒されて失恋の痛みも忘れていき惹かれていくように・・・。

しかし、楊果は男性を愛せない同性愛者だと思い込んでいる羽平は必死に自分の気持ちを抑えて我慢しちゃう。
そうこうするうちに、子供達の実母が現れて子供達も羽平のもとからいなくなり、シッターの必要性もないから羽平のもとから楊果もいなくなってしまう。
これが頭を冷やすいい機会だと女性たちと遊んでみる羽平だけど、いつも思い出すのは楊果のことばかり。で、ついつい無理矢理用事を見つけては彼女のところに行ってしまう^^。
そこで、以前プロポーズを断った元カノ卉凡が現れ、復縁を迫るけど既に羽平の気持ちは冷めていて、とりつく島もない感じ。
今まで自分のワガママを通してきた彼女が羽平の気持ちを取り戻したくて困り果てて相談したのが、羽平の親友の可中。実は学生時代に最初は可中と卉凡が付き合ってたのに、彼女の心変わりで羽平に乗り換えたという過去があり、今でも彼女に未練タラタラな可中は彼女のいいなり状態(笑)

そして羽平が楊果に片想いをしていると気付いた可中は、卉凡と羽平を復縁させるためには、自分と楊果が付き合えば羽平も諦めるだろうと思い、楊果に交際を申し込んじゃう。

そのころ、ずっと楊果が同性愛者だと信じてた羽平はそうじゃないという事をようやく知り、我慢したり諦める必要もないんだと、自分の想いを彼女に告げようと行くんだけど、タイミング悪く楊果は可中との交際を承諾した直後だった・・・。

もう天国から地獄に堕とされた気分の羽平なんだけど、楊果がそれで幸せなら・・・と泣く泣く(いや、本当に泣いてたケド/笑)身を引くことに・・・。
一方、楊果も元々羽平に好意は持ってたものの、彼には美人で大スターの彼女卉凡がいるんだからと自分の想いに気付かないふりをしてる感じ。
卉凡は傷心の羽平につきまとい、復縁をあの手この手で迫るんだけど、彼には全くその気がなく、可中と付き合っている楊果の良き友人として彼女を守ってあげたいといつも必死。

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最初はいきなりの交際申し込みに戸惑っていた楊果も段々と可中の事を信じて好きになりそうな感じ。
そんな楊果を見守っていた羽平も“もう諦めなくてはいけないんだ”と必死に堪えて・・・。
しかも、そんな羽平の自分への想いなんてサッパリ気付いてない楊果は卉凡に頼まれて彼女と羽平の復縁の手伝いをしようとするし・・・。

ここで、卉凡が作ったことにして届けられたクッキーが妙に焦げているので実は楊果が焼いたんだと、自分と他の女性をくっつけるためにそんな事をしたんだと羽平は分かっているんだけど、それでも彼女の手作りクッキーが食べられて嬉しい・・・と泣きそうな複雑な顔で食べるシーンが可哀想で(>_<)
でも、妙に可愛くって♪

で最初は卉凡のためだけに楊果と付き合ってた可中なんだけど、段々楊果の優しい真っ直ぐな気性に惹かれ始めて、偽りで始まった恋だけど彼女を大切にしようと思い始める。
しかし、ここでたまたま卉凡とそのマネージャーの会話から、自分と可中の交際は卉凡のために可中が企んだ嘘だったと知ってしまう楊果。
信じてた可中と卉凡に利用されていただけだと知って傷つく楊果を必死に慰める羽平。
そして、周囲の誰もが羽平が楊果に恋してると気付いてて、休みで遊びに来てた姪&甥っ子も大好きな楊果と叔父さんをくっつけようと協力してくれたり、みんなで必死に気を使ってあげるけど、なかなか上手くいかない羽平。
もう傷心で当分恋なんてしたくないと思っている楊果に必死に告白しても、なかなか相手にしてもらえず。
本気で彼女の事を好きになってた可中ももう一度チャンスをくれと彼女の周囲をウロウロしてるし^^。

そうそう、そういえば23話だったかな?
傷ついた楊果を慰めるために羽平が綺麗な景色の見えるところに連れて行って話す時。
日本ドラマ「ロンバケ」ネタだったのにビックリ。
お~、あの日本で大ヒットしたドラマの印象的だったあの台詞をこんな風に使ってくれるんだ~。
さて、ココまでちゃんと読んだ方がいらっしゃったら間違いなく台湾ドラマもお好きな方だと思うんですが、
私が台湾ドラマで好きなのがやはりこういう親日的な感じが分かるところかも。
“今、楊果はロンバケの南みたいな状態なんだよ”
“ロンバケって何?”
“知らないのか? 木村拓哉のドラマだよ”
“古いドラマね。木村拓哉もいい歳よ” ←ここ吹いた(笑)
で、例の何をやっても上手く行かない時は神様からのお休みだという台詞に繋がるんですね~。

そして、笑ったのがココで
“じゃあ、花より男子は見た?”
って道明寺ことジェリーに言わせるところ(笑)
で、楊果が
“もちろん見たわよっ”
と答えると、嬉しそうな羽平というかジェリー。なのに
“韓国版をね”
って付け加えられて、ガッカリしちゃうシーン(笑)
世代の違いという感じなんだけど、いや~日本ネタだけではなく韓ドラネタもちゃんと楽しい感じに入れてくるこの感じがすごく好きです。
これって、わりと他の台湾ドラマでも感じるんですよね~。
日本に対する温かい台詞はもちろんなんだけど、韓国、特に韓流に対する台詞も多くてそれが嫌味ない感じというか。
ん~~~、これは受け取り方の問題かもしれないけど、私は今までに韓国ドラマの方が圧倒的に見ている数が多いんですが、他国を温かく表現している韓国ドラマってあまり見たことがない気がします。
反日的な台詞は普通に色んなドラマに出てくるし、あとこれは最新の大ヒット作である「シークレット・ガーデン」でさえそうだったのでビックリしたんですが、日本の韓流ファンを小馬鹿にしたような描写とかあったり、私が日本人だから過敏に感じてしまうだけかもしれないけど、やはり見ていて辛い時が多いんですよね~。
あと、思うのが韓国ドラマでは日本以外の国に対しても温かい描写があまりないような気が・・・。
何となく無視か反発するかどちらかの感情でしか他国を描いてない気がして、たまに息苦しくなる時があるんです。

さて、話が脱線してしまいましたが、

残り4話。
さて、実はずっと両想いだったこの2人。
変な障害でずっと言い出せなかった素直な想いが、障害のなくなった今、どうやってハッピーエンドに向かうのか、本当に楽しみです~。韓国ドラマと違って、台湾ドラマは終盤でコケることが少ないのでココまで来たらもう安心出来るんですよね~。★評価も既に決まってるし(笑)
でも、終わっちゃうのが本当に寂しい~~~。
いや~、本当にエラちゃんが苦手な気がするっと言って敬遠してたこのドラマなんですが、もう今では普通にヒロインとして大丈夫になってきたのがスゴイです。
でも、今までで一番楊果が可愛く見えたのは、可中のために手品をしようとしたシーンの付けヒゲしてたシーンなのは、ナゼ???
Top▲ | by futonlove | 2011-03-28 23:42 | 君には絶対恋してない!
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