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【中国ドラマ】 楊家将伝記 第36話~第39話まで
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顔に血糊が付いてても、それすらも魅力的に見えてしまう何潤東演じる楊四郎!!!

あぁ・・・でも確かに四郎の出番を増やして欲しいとは思ってたけど、こんな出番は悲しすぎる(T_T)
四郎って、七兄弟の中でも生い立ちが一番特殊で、だからこそ余計に切ないというか。

もう、四郎が泣くともらい泣きしてしまうし、途中から六郎の気分にもリンクして悲しくてたまらないっっっ。
空鞍の馬に向かって、必死に訊いてるシーンなんか切なくて(>_<)

唯一の心の救いは、四郎が今後どうなるのかうっすらと知っていることですvv。

私はわりと史劇の戦闘シーンとか平気(というか好き)なので、この金沙灘の戦いも普通に見れましたが、その手のシーンが苦手な方や、36話くらいまでのラブラブホームドラマの雰囲気に油断して見るとこの一気に変化していく雰囲気にビックリするかも。


それにしても、突っ込んではいけないけど突っ込みたいのが・・・



楊一族って、みんな猪突猛進すぎるだろう~~~(笑)



兄弟の中で、多少理性的なのは四郎&六郎だと思うんだけど、
それ以外はとにかく敵を見つけたらまっしぐらすぎ(笑)
少しは作戦を練ってくれっっって感じです。
何というか、家族全員とも頭脳派というより武闘派って感じで、脳みそまで筋肉みたい^^。

父・楊業も確かに強い武将なんだけど、あまりに融通が利かないというか、政治力がないというか・・・orz・・。

私、史劇で忠義を通すキャラって好きだし、よく“主従萌え”もしますが、
それはあくまで主にその価値がある時だけなんですよね~。
この宋の皇帝は全くの愚王だとは思わないけど、この皇帝にその忠義の通し方は伝わらないのでは・・・と思ったり。
確かに遼の戦い方も卑怯だし、藩宰相も卑劣なんだけど、それに対抗するに楊業はあまりに正攻法過ぎて、見ていて痛々しい・・・。

案の定、顔の見分けがつかないくらい影の薄かった太郎・次郎・三郎は、あっという間に戦死しちゃうしvv。
奥さんたちが可哀想でねぇ・・・。
みんなラブラブだったのに。

そして、どうも個人的に興味がない五郎は、戦場にいれば真っ先に猪突猛進して戦死しちゃいそうなのに、最も不完全燃焼系だし(笑)



一番、泣けたのが七郎の最期。
七郎が死んじゃうのは知ってたんですが、あの天真爛漫な末っ子(いや、本当の末っ子は八妹ですが)で子犬みたいな七郎があんな風に死んじゃうのが悲しくて・・・。

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そして、杜金娥ちゃんに渡された布を握りしめて、彼女の幻に抱かれながら息を引き取るシーンが泣ける(T_T)
七郎の亡骸が戻ってきても、まだ正式に嫁になってなかった杜金娥ちゃんがそこにいないのも可哀想で。


ボロボロになった五郎&六郎が兄弟たちの亡骸と一緒に戻ってくるシーンに流れる“二十年”の曲がまたまた悲しさを盛り上げてしまうんですよね・・・・。



残り4話。
私の最もお気に入りな四郎が果たしてどうなるのか(知ってるケド)、楊家と宋の関係はどうなるのか、楽しみに見ていきたいです~。

それにしても、このドラマの★評価ってものすごく付けにくいんですが(汗)
Top▲ | by futonlove | 2011-04-21 14:56 | 楊家将伝記
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