『快刀 ホン・ギルドン』のギルドン(カン・ジファン)とチャンフィ(チャン・グンソク)。
どうしても、このドラマどちらかに絞ることが出来ません。
気が多いのかもしれません。
途中で何回も出てくる二人が向き合って話すシーンは、ぞくぞくするほどかっこいいです。
とにかく対照的な二人。
ギルドンは庶子という身分の低さゆえに常に居場所がなく自分をもてあましている。
チャンフィは皇子という高貴な身分ゆえに、幼少より危険にさらされ、常に自分を隠して生きている。
ともに孤独をかかえて生きて来た二人が出会い、影響し合い、同じ女の子イノクによって癒されていき、共に彼女を深く愛するようになる。
最終的にイノクが選んだ道、一途なイノクだから当然の道なんだけど、出来ればみんなが幸せになるような道があればどんなにいいかと・・・。
対照的な二人がともに、イノクを愛情を込めて“モンチョイ(愚かな娘)”と呼ぶのが、とても好きでした。
歴史物なのに、二人の美男子にうっとり出来るドラマでした。