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【中国ドラマ】 宮廷女官 若曦 第25話&第26話
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ついにダーク雍正帝が登場!


でも私の勝手な想像ではもっともっと極悪非道かと思ってたんですが、意外とマイルドなダークっぷりでしたよね(^^;) ってどんなスゴイ想像をしてたんだか(笑)

というか、コレって普通じゃないの????
って気すらする私の感覚が少し麻痺してるのかしら@@ (んっ、「美人心計」のアクにヤラレたのか/笑)

長い間、ずっと周到に計画して、仲間を育てて増やし、時機を窺い、それを決行しただけですよね。
仲良しグループを作るのが得意だった八べえや、両親に甘えるのが上手くてその寵愛をアピールするのに長けてた十四には、その才覚がなかったという事だとしか私には思えなくって・・・。

あの大帝国のトップという重責を一人で背負い、近隣諸国の動きに気を配り、国内の腐敗を断ち切り、国益を優先させるためには、この程度の知略・策略・行動力は当たり前じゃないのかしら。

そして、そんな皇帝にとって最も憂うべきなのは、多すぎる兄弟たちの存在。
協力して使える人材なら強力な味方になり得るけど、そうでないのならただの謀反の芽にしかならないであろう最も厄介な存在。

とりあえず、今後の雍正帝の更なるダークっぷりに期待してます(笑)

以下、簡単な感想と軽い疑問点







まず、徳妃の十四偏愛がウザイ!
というか、あの露骨な偏愛は逆効果なんじゃ・・・・。
私が雍正帝なら、間違いなく十四から血祭りにあげたくなるんですけど(汗)
もう少し、賢く、したたかに、振る舞ってくれたらいいのに・・・。
二人とも自分が産んだ息子なんだから・・・。

あぁ・・・彼女が演じた呂太后(@美人心計)の方がはるかに魅力的で素敵だったとすら思っちゃうくらい@@。



そうそう、十四がついにあのヘンテコCGの餌食になりましたね(^^)/
いや~、そのせいでカットの憂き目にあったというのがまたまたウケます(配給元のアジリパ社長さんブログ情報より)
このドラマのクオリティにそぐわないビックリCGが本気なのか、ギャグなのか知りたくてたまらない私です。



さて、26話では康煕帝の忠実なる僕だった李徳全が、なんと王殿によって死を賜りましたね~@@。
というか、王殿(フルネームは王喜だったのね)、君がそんなキャラだったとは(笑)
いや、確かに1話の冒頭で、現代からルォシィをタイムスリップさせた時の絡み方からしてただ者ではなかったけど(笑)、まさか李&王コンビが一枚岩じゃなかったとは、ビックリ!


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そして、せっかく十三が怡親王となり、辛くて長い軟禁生活から解放されたのに、緑蕪さんに哀しい運命が・・・。
あの軟禁生活が彼女にとって実は最も幸せな時だったのかもしれないと思うと、可哀想かも。




そして、玉檀!
もはや既に胡散臭さ満開ですよね(笑)
今日は雍正帝の台詞にも、「九が密偵を送り込んでいる」というのもあったし、あんなに宮中に残りたがるのも不自然さMAXだし、女官の体罰に怯える感じももう普通ではなかったし・・・。
しかし、今日は玉檀の口から初めてこのドラマのタイトル「歩歩驚心」という台詞が出てきましたね~♪




既に四十路の雍正帝と、三十路になってるはずのルォシィの変なプラトニックないちゃつきが少し気になりますが(笑)、まぁサービスシーンということで・・・(^^;)
やたらと寝付きが良く、目覚めも良く、寝言でうなされる雍正帝に軽くウケちゃいました。





そして、私の最大の疑問点。
これは先週の24話からなんですが・・・康煕帝の死因に関して。
康煕帝の死因には、毒殺説というのがあるらしいんですが、今回はまあハッキリとは描かれてないんですよね。
でも、何となくそれを匂わせるシーンがありましたよね。

もしかしたら、中国では雍正帝に関するドラマが多く作られたり、大ヒットしたらしいので、その毒殺説とかは知ってる前提で、わざとそうとも受け取れるような作りにしたのかなぁと思うんですが。

私が気になるのが、ルォシィが洗衣局から戻された直後、康煕帝にお茶を運んでいるときに四サマと再会したシーン。
あの時の、少し動揺した四サマの表情、そんな彼を問いただすように見つめるルォシィ、それにそっと目を伏せて肯定のような仕草をする四サマ、それを察知するルォシィ。
その後の二人の視線のやり取りがあまりに意味深でしたよね~。
確か、この直前にルォシィは玉檀から康煕帝の病状を聞き、毒殺説について思い出してましたよね。

ということは、このシーンは、既に王殿を配下にしている四サマがお茶に毒を仕込んでいて、それをルォシィが運んできたから動揺し、それを察知したルォシィが黙って加担したというシーンにも見えるんですよね。


そして、25話で康煕帝が亡くなった後、ルォシィのこの台詞。(確か、7日間の軟禁を解かれて紫禁城に戻ったとき)
“先帝に寵愛を受けながら、彼に加担してしまった”
これが実はあの毒殺に協力?というシーンに繋がりそうでドキドキします。
でもこの部分はもしかしたらそう読み取ることも出来る程度で、ハッキリとは描かれないのかもしれませんよね。


今後もいろんな悲劇が起きそうなんですが、まぁちゃんと次代に混乱を来さないような方法で後継者を決めなかった康煕帝パパのせいな気もするんですよね~(汗)
残り、9話。まだ私の涙腺は全然緩んでいませんが、最後まで楽しみたいです~♪


追伸
それにしても、八べえの情けなさにはガッカリ。
十四が帰京したのを嬉しそうにしている笑顔があまりに情けなくて・・・。
果たして、残り9話で八賢王らしい片鱗を発揮出るのか、乞うご期待!
Top▲ | by futonlove | 2012-11-20 23:24 | 宮廷女官 若曦
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