今回、どっぷりはまってしまったクムスンですが、私はかなり忘れっぽい体質なので、忘れないうちにこの感動を書いておこうと思います。
まず、主演の2人、本当に良かったです。
最初、クムスンのキャラがなかなかあまり好きになれず、髪型・メイク・服装も気に入らず、果たしてこのヒロインで163話も我慢できるのか・・・と心配になりました。
ところが話が進むにつれ、どんどんクムスンの生き方が可愛くけなげに感じ、それと同時にどんどんヘジンちゃんも美しくなっていき、それを見守っているのも楽しくなってきました。
特にジェヒと両想いになったあたりから、服装もちょっとシックな色合いだけど女の子らしいスカートスタイルが増えて本当にラブリーでしたよね
。
義姉のソンランがクムスンにいった台詞に「大きな瞳から大粒の涙が流れるのを見たら、男の人はイチコロだわ」みたいな台詞がありましたが、私もイチコロでした(笑)。
ちっちゃな彼女がフィソンをおんぶして必死に頑張っている姿がとにかく可愛くって、こんなにクムスンを魅力的に演じたハン・ヘジンちゃんってすごいな~と感動してます。
そもそもこのドラマを見ようと思ったのは、カン・ジファン氏目的でした。
彼の出演作品を最初に見たのは『夏の香り』のチョイ役、『ラストダンスは私と一緒に』でのまたまた印象のあまりない役、そして『快刀ホン・ギルドン』と『京城スキャンダル』での主演作品に続き今回で多分5作品目です。
『快刀ホン・ギルドン』でかなりイイと思ったんですが、どうしてもチャン・グンソク君の若君に惹かれてしまい、『京城スキャンダル』でもリュ・ジン氏があまりにかっこいい役だったので、主役のなのにカン・ジファン氏にどっぷりはまれないことが続いてました。
ようやく、今回クムスンでカン・ジファン氏にどっぷりはまれました~。
私の気のせいかもしれませんが、クムスン、京城スキャンダル、ホン・ギルドンと彼の演じる役には共通点が・・・。それは
“自分を男前だと自画自賛する役”
原点は絶対このジェヒですよね~。
本当に主演2人が素敵で、最高のキャスティングだったと思います。